由布岳(2017.12.13)
  

 土曜日はなんとか天気が持ちそうなので中1日で由布岳ミヤマキリシマ見物へ。
 天気予報等だと曇りは確定的なんで三脚は持たず、待機時間を減らすためと、万が一焼けたら勿体ないので山頂には4時半以降に着くように登山口を3時にスタート。

 やはり、三脚を持たないだけで随分と違うな~ なんて、呑気なこと考えながらヒーハー状態。
 それに、ここ3日登った中で湿度、気温とも高くノースリーブ+アームだけでも十分汗をかきました。

 山頂に着く頃には腹減ったなぁ、と思いながらザックを開ける前から、そーいえばおにぎり、菓子類の食料袋を入れた記憶ねーし(-_-)
 それに気付くとさらに腹減るし、食料を忘れたことを忘れてスポドリの糖分で脳を誤魔化す!

 山頂に着き東の空を見ると雲の隙間からオレンジの光りがこぼれだし、陽の出10分前から陽が昇る右側の雲がオレンジ染まり始めましたが、空全体に拡大することなく終了。これが、少しどちらかにずれてると空全部が真っ赤になった可能性もあり、天気予報も重要だけど現場に行くことがもっと大事。

 朝駆けあるあるなんで、あとは明るくなるのを待って撮影タイムの始まりです。
 5日を含め気温が高い日が2日続いたので、間違い無く開花は進んでるはず。

 西峰奥のお花畑、周辺の斜面には前回気が付かなかった場所にもミヤマキリシマが咲き乱れ、くじゅうの平治岳のような圧倒的なピンクの絨毯ではないけど、由布岳もたくさん咲いてるんだ、と改めて認識。
 後から来た若者もお花畑を見て「お~~、ミヤマキリシマ綺麗ですね」と、感動してました。
 
 一昨日登ったばかりなので書くことも言うことも大して変わらないけど、由布岳のミヤマキリシマのピークを見たこと無かったなぁ、と新ためて認識。
 それに加えて、くじゅうでも言われてるように虫の被害が無いことも開花の勢いに拍車をかけてるようで、今日の天気は今ひとつだったけど、写真は備忘録的に多くなってます

 真夜中のラジオは「オルガンサウンド特集」といってもクラッシックではなく、洋楽でピアノが演奏のメインの曲をチョイス。 題名とか知らんけど、聞くと知った曲が多く曲名とサウンドを聴いて、日本のミュージシャンもこの曲からオリジナルをスピンアウトしたんじゃなかろうか、想像しながら聞いてました。 ちなみに最初の曲「青い影」なんて良く聞く曲でした。

 駐車場に着くと、へーじつとは違いすでに10台ほど駐車していて、隣の車上に張ったテントの中から凄いいびき(^_^;)
 起こさないように静かにドアの開閉しました。

 下山した8:30頃、続々と登る方々の中に時計のスタートボタンを押し駆け上がって行く本気のトレランランナー。
 しばらく登っていく姿を見てましたが、山頂まで40分ぐらいかな~  (2025.6.7)

   







 (1)少しだけ空に隙間が・・・逆転するかな




 (2)オレンジラインはこちらまで



 
 (3)部分的に焼けた。天気予報からすると嬉しい誤算





 (4)撮影会の始まり~





 (5)こんな色のミヤマキリシマも





 (6)ピンクの面積増えてる



 
 (7)お花畑に向かう途中

 


 (8)綺麗~




 (9)お仕事中のお尻が可愛い



 
(10)見た目より凄かった




(11)少し痛み始めてる花もあり




(12)降りてきた山を振り返る





本日(6月7日)↑


↑6月5日
↓6月1日

(13)下から時系列に同じ画角でならべてみた





(14)ピンクモリモリで土日も天気だったら明日はもっと凄いはず




(15)ポールとピンク




(16)振り返る





(17)剣が峰もピンクが増殖中




(18)剣が峰より)




(19)一気に駆け下る緑の絨毯




(20)派手ではないけどアチコチにピンク




(21)東峰到着




(22)少し明るくなったのでピンクが派手に見える




(23)西峰




(24)そろそろ下るけど




(25)あちこちのピンクに足が止まる




(26)前回、気が付かなかったけどたくさん咲いてる




(27)少し、集まってもらいたい気分




(28)マタエから火口の内側




(29)マタエ付近で西峰を振り返る




(30)下山途中にて




(30)





(31)定点撮影




(32)ちょびっと青空が見えました





(33)





(34)