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先週の英彦山峰入りトレイルに引き続きの参戦。短期間で体力が回復できるのか、それとも先週山道で鍛えられた筋力が温存されるのか微妙な期間ではあったけど、トレイルの距離も短かったし、週明けは控えめに走ったので体力の回復はできた、と勝手に解釈。
なんといっても会場まで車で10分。この地の利を生かさないなんて。問題は前半の山道。四国のてっぺん酸欠マラソンに比べればなんてことないけど、事前に1度だけ試走したけどやっぱ辛い。
第1回、2回に参戦後コロナ等で足が遠のいたけど、今回は久々の参戦。近いけど応援団ゆうたろうを引き連れての会場に乗り込みました。
大会はハーフ、10km、5km等がありハーフ参戦は720名とかでそれなりの多さ。久々に人数の多い大会に出たけど、ゴール後のふるまい会場はお祭り広場みたいになってて、キッチンカー、露天、ダンスや書道パフォーマンスがあったりと、ランナーもさることながら家族連れでとても賑やか。
マラソン大会に便乗したお祭り騒ぎ、これはこれでアリかな、と思って眺めてました。
ランナーには300円の金券が配布されていて、どこのお店でも使えるのでちょうど同額の豚汁を頂きました。
普段なら豚汁食べてさっさと帰るけどなんとなくぷらぷら〜、として弁当、アイス、プリンなど1,700円も散財してしまいました。地元経済の回転に少しは貢献できたかな〜 ちなみにプリンは栗味で美味しかった〜 高かったけど・・・
レースはというと2時間くらいを目標にしてたので、真ん中より少し後ろあたりの位置からスタート。スタート地点まで思った以上に時間がかかり、しばらく道が狭いので、じたばたせずに皆さんの後ろをついていきました。
広い道にでてからペースをあげたけど、それほど抜ける訳でもなく、坂道ゾーンで抜けるかな、と思ったけどここもそれほど抜けず・・・
抜けたかな〜と感じたのは残り5、6kmからでした。実感として感じるのは下り坂では結構足を使ってるんですよね〜 下り坂で何名か抜かれましたが、下り坂が終わってからほとんど抜き返してしまいました。 トレイルでも下り坂で頑張りすぎると後半、足攣り祭りになってたことを思い出しました。
あと数キロは前方30mほどにオレンジの目立つシャツを着ていたランナーを追撃しましたが、残り500m辺りで引き離されたので後は自力走行でゴール。
時計から1km毎にアラームが鳴るけど、今回全然時計を見ることなくゴールして時計は止めたけど、タイムを知ったのは完走証を貰って知るという・・・ココロの目標としていた1時間50分を切ってる!
少し距離が短いとはいえ、それを考慮しても切ってる〜 少し自分に諦めかけていた自分に喝が入った気がしました。それと寒すぎず、暑すぎないし風向きの応援もあったかな、と
早朝、駐車場で待機している間、先週と同じ時間帯だったので時代劇「雲切仁左衛門」を鑑賞。以前もたまたま見かけたけど中々面白い。盗賊ではるけど賄賂で私腹を肥やした商人から金を巻上げ、それを追いかける盗賊改。
でも、目指す相手は巨悪の商人と賄賂を受け取る上役というおもろい設定。盗賊と盗賊改の間に友情さえ感じる場面もありセリフだけでない空気感が伝わってくる。
今回は盗賊の仁左衛門と火付盗賊改との決戦の回。最後は再び双方相まみえる場面で終わり、決闘では双方の決着が付かなかった、そんな意味深な場面で終了(自分は勝手にそう解釈)面白い時代劇でした。
【備忘録】
1 格好 ランニング、ランパン(patagonia)、帽子
2 足回 靴(アシックス yogiri)、靴下(x-ソックス)、テーピング(膝)
3 持物 スマホ
4 エイド スポドリ、水、(一部 アミ飯、おにぎり、果物有)
5 気象 天気 晴 気温(湿度): 9:00 11.9(67) 11:00 16.2(55) 風:南東〜南南東 3〜7m/s
※豊後高田市アメダスデータ。
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